田んぼは生き物の宝庫

有機農業を続けて、何よりも嬉しいことは、田んぼに沢山の生き物が戻ってきたことです。ヤゴやめだか、絶滅危惧種の水生植物、水棲生物が有機田には、当たり前にのんびりのどかに暮らしています。 田んぼの中を覗くと、姫ゲンゴロウ、ドジョウ、おたまじゃくし、田んぼしじみ、モノアラガイ 、ヒメビシ、イトトリゲモ、シャジクモ、イチョウモなどなど多種多様です。


沢山の生き物や蛍とのふれあい

6月半ばになると今年もにぎやかに歓声が上がります。

毎年恒例の「生き物蛍観察会」。

めだかをヤゴを捕まえた子供たちの嬉々とした顔。

お父さんや、お母さんたちも童心に戻ります。夜は蛍。暗闇の中にほのかな光のゲンジボタル、ヘイケボタルの舞い飛ぶ姿。幻想な世界に、皆、うっとりです。

「みんな元気一杯育ってね!」と学校、保育所の給食へ

一粒一粒に心を込め、手を掛けた有機米。可愛い子供たちに、長年変わらず毎月送り続けています。どんなにお米が足りなくても、一年間分を確保し、栄養士の先生方の協力や、町の助成をいただきながら、納入しているこの大切な活動は、私どもの大きな支えでもあり、誇りでもあるのです。

 

2023年

4月

07日

コウノトリ巣塔が届きました

2月11日兵庫県豊岡市から、「日本コウノトリの会」森薫事務局さんが巣台の設置工事を請けていただく越前市の林電機さんに届けて下さいました。

茶色に丁寧に塗装された巣台は、とても温かく包み込むようなカーブのプレートで、ここにコウノトリが木の枝などで巣作りをし、卵を産み子育てをするのだと感慨深い気持ちでそっと触らせていただきました。

この日は不思議なほどに晴れ上がり、設置予定の宮崎地区八田の棚田に再度お招きしました。棚田はすっぽり雪に覆われ、白一色の冬景色。

立春が過ぎ紅梅の梅も膨らみ始め、ほのかに春を感じる晴れ渡る一日でした。

2021年

10月

28日

玄米粉でカップケーキを作りました。

有機米使用の玄米粉と甘酒麹でカップケーキを作りました。

有機米使用の玄米粉と甘酒麹でカップケーキを作りました。

越前「田んぼの天使」有機の会

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TEL:0778-32-3807

FAX:0778-32-3808

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